りゅーていの小部屋
よろずなことをつらつらと。
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いやぁだって。ねぇ。
好きなんだもの、あの文体が今は。
文法などは尚のこと。
サイトの長編だってややくわしいプロットのような感覚で書いていたし。
あれからいくらでも話を膨らませて書いていけたかもしれないと思うと、ちょっと悔しい。
だから、暇を見つけて短編を書いていけたらなぁと思う。
長編はいい。いらない。完結できる気がしないし。
そして、なんとなく、私、結婚したり子供産んだりするまではこの趣味を続けていく気がする。
趣味の範囲内で。
ファンタジーがやっぱり好きなんだよなぁと再認識したりして。
で、やや主人公が強すぎないのが好きだ。
ちょっと弱いほうがもっと好きだ。
サイトのメインに据える話の主人公はとことん弱い方向で行こうと思っている。
特別な技能もなく、身体能力も平凡、精神的にも強い訳でもなく、むしろどこか不安定。
大人になりたい、冷静でありたいと思っているのに、実際は八つ当たりとか拗ねたりとかアマノジャクになっちゃったりするような、
そんな主人公に萌え。
だから、そんなコにしたいw
メインヒロインは逆に強い子で、そんなヒロインにコンプレックス感じちゃうような主人公(男子)がいい。
ううー、話書きたいよぅ。
逃げるっていうシチュエーションが一番スリリングだと思うんです
違うかな。
いや、そうださ!
ふと考えたことです。
主人公が無力でゆえに必死に命を賭して逃げ回らなけりゃいけない状況がベストです
時計の塔とか
某後頭部の長い異星生物の出てくる映画とか。
後者は銃だの爆薬だの色々使っていますが、いかんせん数が多いし
前者に至っては武器がないし、一時的に撃退しても何度も出現してきますからね。
日常生活では、こう、近くの店や民家に逃げ込むっていう選択は限りなく正解だけど
そういう常識的正解がぺにょっと覆る状況がグッドですね。
主人公が常に気を張ってずぅっと逃げ続けるのがいいと思うんですよ
明らかに足手まといなヒロインがいるとベターです
逃げ続ける難易度が上がるんですからw
秋田氏の『えんじぇるはうりんぐ』において主人公が撤退戦をするうちに民家の間に(ほぼ)挟まった状態で居眠りするシーンがあって、そういうの、すごく好きです
目が覚めてから、『眠っていただなんて!』って自分に舌打ちするみたいなのが好き
上記の主人公は少しの小休止のつもりが疲労のあまりにうたた寝してしまったという。
「眠っていただなんて……!」
って呆然→自己嫌悪→焦燥する主人公はすごくいいなぁ
だって危機感を持っているってことですものね
そうそう。
結局、どんなに切迫した状況でも主人公が危機感を持って行動しているように見えないと、読み手には伝わらないんですよね
普段ならば、ありえないような言動・選択・情動が見え隠れするといい
何も出来ないヒロインに八つ当たりするとか、ひどく攻撃的になるとか
逆に物凄く臆病になる時期もあるといいし、最終的には冷静になれるとようだといい。
でも、いざというときにマジビビリwww
お前恐怖を克服したとちがうんかwwwwwっていうのがいいよね
無力で。
でも必死で。
もがく主人公がやはりよいなぁ。
暇人というわけではないのさ!
でも思ったから書き留めておきたいのさ!!
『敵=悪人』はちがうよなぁ、という話だよ。
必ずしも成り立つ訳ではない方程式なんだぜ。
個人的には王道的な話=シナリオばかり書いてるからどうしてもそうなりがちだけども。
『悪=敵』っていうのは成り立ちやすいとは思う。
客観的にも主観的にも説明がつくし、『正義』なんていう大変クソつまらない大義名分の入り込む隙間もある。
けれども『敵=悪人』は必ずしも成り立つわけではないのよね。
例としてあげれば、ブラマト。
2だったら主人公悪魔な上に人間とか天使からは超嫌われてます。クロスはそもそもの価値観が逆転しているから何ともいえないけど。
主人公側から見れば悪人でも、その他大多数の人々から見れば悪人じゃない場合もある。その逆のパターンが大変私のモエシチュだったりしますが。
そこで考えてみた。
主人公側にとって一番手強い『敵』の状態。
まず『倒してはいけない善人』
もう、これはどうしようもないと思いますw 物語的にもまず出てこないでしょう。
本当にいい人なんだけど、主人公にとっては敵ってことか? まぁ私怨とかの復讐劇なら出てこれるか。
えっと。それから『倒してはいけない悪人』
性質の悪さは上と同等だと思うんだw 例えば、善き代役のいない専制君主。あと神様とかw
現代モノで言えば、ももぉおどぅおおしよぉぉおおおもない、肉親とか?
今の世の中を見てればそう言い切れない所が悲しいねぇ。
やはり『倒してはいけない』っていう状態が手強いというかキツイだろうと。
「倒せるけれども自分も死ぬ」みたいな状況は全然苦境じゃないんですよ。
正義の味方っぽいしね。ある意味で「殉教者」だし。
自分の信念やら何やらを貫いて敵と相打ちで死んでいけるのなら、それはまぁ立派でめでたいというか。
主人公が生きていたいと思っていることが前提なんですよね、敵の手強さって。
死んでもいい、と思っている主人公は正直書きがいがないし、魅力がない気がするんですよ。思っていてもいいけど、最終的に覆らないと駄目だと思う。
でも。
敵が神とか、ぶっちゃけ萎える……なにその厨設定……とか思ってしまう。
なんかね、ちゃんと読んだことはないけどもス/レイヤーズ?はいいと思うんですよ。(あれ、神だっけ? なんか倒したとか言ってたような気がするのよね)
まぁ。
つまりは、私個人的にはどっか性悪説とか厭人的なところがあるんだけど、それでも『対立者→敵=悪』っていう明快な等式が嫌だったりするんです。
小悪党だって理由があって小悪党してるんだし。
ただ『悪いことをたくさんしてきている悪い人』では、浅いんですよね。
敵や悪だけでなく人物を書ききるには、ある程度バックボーンを用意しておく、というのか持論です。
人によっては鬱陶しいのかもしれないけど。
主人公の対立者は最後にはやられてしまうもの……でもだからって浅くて薄っぺらくしてしまうなんてもったいない……!
ってことが言いたかったのか? わたし。
寝ます。
何を隠そう、そう、あのまゆり様です。
マジで萌えるわぁvvvv
最新刊のまゆり様の活躍には大変もえさせていただきました。
本当にいいキャラしてるなぁ、と思った。
相変わらず話そのものは何がしたいんだかわかんないんだけどね。
ふと思ったこと。
悪人というか、物語における主人公の敵方というべきかしら?
それも大概においては『悪』と呼ばれる立場の人々だけども。
貫徹している悪は拍手喝采するべきだと思う。
※物語においてはですよ?
独断と偏見に基づく、『やってはいけない悪の行動』を考えてみた。
・主人公サイドを助けたり、見逃したり、敵対行動をとるときにおいて手を抜く(余裕をかますのは不可抗力ゆえにOK)。
・主人公サイドの人物に好意以上の感情を抱く(それがマイナスのベクトルならばよし)
・だからといって主人公サイド以外には優しかったりするのは大いなるNG。
・ツンデレ(自分側の味方・仲間ならOK)
・すぐ寝返る
案外列挙すると少ないなぁ。
けれども、この少ない項目もクリアできない悪は意外に多いと思う。
主人公サイドがひ弱な頃には見逃してあげたりとか。
主人公側に因縁のある登場人物がいるだとか。
主人公側でない、仲間とかにも全く関係ないところに心安らぐ場所をこっそりつくってあるとか。
例として挙げるなら、DQ4のピのつく人。PS版では仲間になる人ね。
エルフ囲っちゃってるしw オイオイww
人間臭い敵役ってすごく魅力的なんだけど、最近はちょっと食傷気味。
ばらマリやされ龍とか、スニーカーでは結構徹底した悪役が出てくる小説が多いかもしんない。
素敵よね。
や。
され龍はもうガ×3文庫に移っちゃったけどさ。